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2023年7月15日は祇園祭の前祭「宵々山」にあたります。
祇園祭(前祭)の山鉾巡行参加町会をめぐりつつ祇園祭全般についてご案内いたします。
※あくまで事前案ですので、当日中新井様のご要望に沿って進めさせていただきます。
目的地候補リストと時間
- 八坂神社 (関連として神泉苑、綾戸國中神社、元祇園 伽耶神社もあります)
- 祇園祭ぎゃらりぃ(9:30-19:00)
- 二軒茶屋(11:00-18:00)
- 原了郭本店(工事中)
- 御旅所(御旅所 (西御殿・東御殿)、大政所御旅所、少将井御旅所)
- 祇園祭関係展示:京都伝統産業ミュージアム(9:00-17:00)
- 祇園祭関係展示:京都文化博物館(10:00-19:30)
- 各山鉾町会(前祭の山鉾は全23基)
おススメ情報
八坂神社
本殿参拝 早朝四条で斎竹(いみだけ)が建てられ注連縄がはられます。
10:00から:生間流式庖丁(式庖丁が奉納されますが本殿内のため直接は見れません)
二軒茶屋(中村楼)
八坂神社で稚児に出されている稚児餅を一般むけに提供される年もあります。
正真正銘の「祇園稚児餅」です。
祇園祭ぎゃらりぃ
山鉾の実物大模型を見ることができます。
今回は実物を見に行くため優先度は低いですが、他の展示やグッズ販売もあります。
原了郭本店
駒形稚児が八坂神社に拝殿する際に身支度を整える場所です。(宮本組組頭の家)
ただし現在改装中なので祇園祭中も四条通りから眺めるだけになるかもしれません。
御旅所
四条通りに御旅所があり、東御殿と西御殿があります。
大政所御旅所は現存していますが、少将井御旅所はプレートが残るだけです。
京都伝統産業ミュージアム
京都の伝統産業を一覧できる展示があります。
祇園祭の期間は、祇園祭をモチーフにした伝統工芸品が展示されています。
今年は囃子方が使う鉦を叩いてみることができます。
京都文化博物館
「〜室町幕府滅亡後450年〜 祇園祭 —足利将軍が見た山鉾巡行—」
という企画展が開催されています。
山鉾町会の見どころ
鉾、曳山、舁山、傘鉾、船鉾から見どころの山鉾をリストアップしてみました。
ここにあげた8基の会所をめぐる案ですが、ご要望があればそちらを前提にさせていただきます。
鉾
長刀鉾(くじ取らずで先頭を行く山鉾)
月鉾(山鉾中最大で、動く美術館)
できれば残りの3鉾(菊水鉾、鶏鉾、函谷鉾)も全て
曳山
岩戸山(前祭中唯一の曳山)
舁山
蟷螂山(山鉾唯一のからくり山)
太子山(会所の椅子に座ると聡明になる)
山伏山(本物の山伏衣装、会所に茅の輪)
傘鉾
綾傘鉾(できれば四条傘鉾も)
船鉾
船鉾(先祭唯一の船鉾で巡行のしんがり)
スケジュール案(中新井様のご要望が優先します)
市バス・地下鉄使用した場合
8:00 ご挨拶とご要望を承ります
地下鉄で移動(市役所前から東山)
8:45 平安神宮参道
9:00 京都伝統産業ミュージアム
市バスで移動(平安神宮前から祇園)
10:30 八坂神社
11:00 祇園祭ぎゃらりぃ
市バスまたは徒歩で移動
※すでに八坂神社参拝済の場合、山鉾会所が開く時間まで神泉苑はいかがでしょうか
※その場合、最初に神泉苑、次にミュージアムが移動に都合良いかもしれません
12:00 御旅所、斎竹・しめ縄
市バスまたは徒歩で移動
昼食
午後は時間まで山鉾町会めぐり
- 大政所御旅所
- 長刀鉾
- 岩戸山
- 綾傘鉾
- 船鉾
- 月鉾
- 山伏山
- ・・・・
- 蟷螂山
- 太子山